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かしの木こころのクリニック

暑さ和らぐ頃の過ごし方 (処暑:しょしょ 8月23日)

暑さの峠を越してきました。


涼しげな風、虫の鳴き声、穀物の実り、そして台風の到来がある頃です。

まだまだ、残暑もあり、夏ばてや食中毒には、引き続き注意しましょう。



アレルギー体質の人はこの時期から症状が出やすくなります。添加物のない自然食や発酵食品(味噌、漬け物、醤油など)積極的に取りましょう。肺に綺麗な空気も入れることも大切です。息を吐ききって深呼吸しましょう。


生活

涼しくなり仕事もはかどりやすい季節です。

仕事では、損得でなく、空威張りでなく、堂々とした態度が大切です。


食事

肺に良い なし、ぶどう、びわ、イチジク。鰯(イワシ)、シマアジ、かさご。大根、銀杏、モロヘイヤ、ゴーヤ、ピーマン、かぼちゃ、なす、すだち。


綿の実、友禅菊、夕顔


漢方

この時期の風邪はこじらせやすいです。風邪気味と思えば、早めに葛根湯。体力のない方は桂枝湯などが良いでしょう。


かしの木こころのクリニック 茨木市 心療内科 精神科 漢方 薬膳 







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