昼と夜の時間が同じになる日です。自然をたたえ慈しむ日でもあります。多くの出会いや別れがあり、新生活など変化の多い季節です。
【生活】
春は怒りの感情が強くなります。怒りのエネルギーは物事をはじめるときには必要ですがコントロール出来なくなると大変です。そんな時は、甘い物を頂き、心も体も緩めましょう。朝陽を見て深呼吸や緑黄色野菜を積極的に摂ると良いでしょう。逆に気力がわかないときは酸味のあるレモンやイチゴが刺激になります。これから陽の気がプラスに変わる時期です。笑顔で朝陽を見つめて、過去を悔やまず未来を見据えていきましょう。
【体調管理】
吐き気や苦みを感じたり、脇腹や右肋骨の下が硬くなったりすることがあります。肝機能が疲れているので、アルコールを控え緑黄色野菜や良質のアミノ酸を多く摂りましょう。
【食事】
つくし、タケノコ、菊の花、うど、絹さや、菜の花、春キャベツ、ほうれん草、しそ、きのこ、黒ごま、梅、ワカメ、牡蛎、帆立貝、あさり、桜エビ、しらす、鶏肉、八朔(はっさく)、いちご
【花】
サクラ、木瓜(ぼけ)、チューリップ
【漢方】
小柴胡湯(しょうさいことう)
かしの木こころのクリニック 茨木市 心療内科 精神科 漢方
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