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かしの木こころのクリニック

夏真っ盛りの過ごし方 (立秋りっしゅう 8月7日)


 残暑が厳しく、夏真っ盛りの時期でもあります。


 しかし、季節は少しずつ変わっています。

 日中でも時折涼しい風を感じたり、ひぐらしが鳴き始め、朝夕にひんやりとした空気が出始め、秋の気配を感じ始めるころです。


生活

 この時期は外で夏らしく汗をたっぷりかいてください。シャワーでなくゆっくりとお湯に浸かるのも良いでしょう。夏に代謝を高めて下さい。ただし、熱中症には注意で夏のフルーツや野菜などたっぷり取って下さい。夏バテ予防に味噌などの発酵食品もおすすめです。


 冷房の中で冷たい水や食事は体を芯から冷やして、むしろ病気になります。常温や温かいお茶の方が健康には良いです。


漢方

 冷えによる腹痛、胃痛、食欲不振やストレスによる胃痛は漢方の安中散(あんちゅうさん)が良いでしょう。


食事

 もも、いちじく、梨、とうもろこし、ズッキーニ、オクラ、ゴーヤ、なす、シジミ、タコ、枝豆、パプリカ、ピーマン、空芯菜、つるむらさき、かぼちゃ、にんにく、昆布、生姜、豚肉、あじ、いわし、こち、チンゲンサイ、冬瓜、ブルーベリーがお勧めの季節です。季節の野菜や果物は体にとても良いです。


ひまわり


行事

お盆、花火大会、夏祭り、京都五山送り火


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早くこんな夏が戻ってくるといいですね。


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