6月21日から夏至(二十四節気)になります。一年で一番昼が長く、一番夜が短い日です。
行動編
陽気が最も盛んな時期で、気の充実がキーワードです。
通常なら旅行、コンサート、お祭りなどで気を動かす時期ですが新型コロナウイルスのある社会では思うとおりに行きません。
かわりに、日常で五感を使って気を充実させましよう。
たとえば、季節のお花や植物を見る、映画や読書、アロマやお香を焚く、音楽を聴く、
自宅で運動、涼しい朝夕に散歩する、蛍を見に行く、
DIY、季節の手仕事(梅やらっきょなどを漬ける)、旬の食べ物を味わうなど。
気候も不安定な時期です。心も乱れやすいので、過去の事を執着せず、未来の事を思い煩わないようにしましょう。
食事編
暑さで胃腸が弱る時期です。夏野菜は胃腸に優しいものが多いものです。
とうもろこし、オクラ、きゅうり、トマト、スイカ、あじなどを積極的に取りましょう。
ただし、冷え症の方はきゅうり、トマト、スイカは体を冷やすので食べ過ぎないように気を付けて下さい。
かしの木こころのクリニック 茨木市 精神科 心療内科 漢方
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