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暑さが厳しい頃の過ごし方(大暑 たいしょ:二十四節気)7月22日

更新日:2021年7月24日

 暑さと湿度が高まり、急に大雨が降る時期です。

 まだ体が暑さになれておらず、身体的にも精神的にもストレスを感じます。

熱中症にかかりやすくもなります。日陰で過ごす、防止や日傘を使う、まめに水分と塩分をとるなどの対策が必要です。

 身体的には、脱水予防、エネルギー補給、ビタミン補給(熱中症の予防)が重要です。

 東洋医学的には、夏野菜(きゅうり、トマト、冬瓜、ナス、枝豆、ゴーヤ、とうもろこしなど)、果物(もも、ぶどう、さくらんぼ、びわ、杏、パイナップル、ライチ、パパイヤ、マンゴー、プラムなど)をしっかりとりましょう。

常温で食べても、体温を1度下げることができます。

香りや色でリラックスすることもできます。夏野菜、果物を積極的にとるのはいかがでしょうか?

 精神的には

風鈴、打ち水、花火などで楽しむこともリラックスに繋がります。

この時期は自分を無理に変える必要がありません。自然の変化が大きな時期です。自分が本当に好きなことやリラックスできることはなにかを見つめ直し、自分の軸をどっしりと定めてみるのも良いかもしれません。


かしの木こころのクリニック 茨木市 高槻市 心療内科 精神科 漢方 


空に向かう蓮の花びら。太陽を浴びて 花開き変化していきます。

手前が先輩、後ろが後輩



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